「ノマドちゃうんかい!」と突っ込まれがちな、マルタ島のチャンです😎
ヨーロッパの旅行で気になるのが「現地の移動手段」と「英語は通じるの?」問題。今回はマルタからポーランドへ渡り、クラクフとヴロツワフを巡ったリアルな移動体験をお届けします!バス、電車、トラム、Bolt(タクシー&スクーター)を実際に使ってみてわかったことを、トラブルも交えてまとめました。
✈️マルタからクラクフ空港へ、そこからがちょっとした冒険
旅のスタートは、マルタ唯一の空港・Luqa Airport(ルア空港)からポーランド・クラクフの John Paul II空港 へ。フライトは約3時間。到着後はクラクフ旧市街までバスで行く予定……だったのですが、早速トラブル発生。
乗り遅れました。
理由は、目の前に止まっていたツアーバスに人が並んでいたため、「これが市バスか」と思い込んでしまったこと。実際の市バスはもう一台前に止まっていて、気づいた時には発車済み。ポーランドの市バスには車両の後部に番号が表示されているので、番号を確認してから乗るのがポイントです。
🚆 空港から市内への最終電車はなんと深夜0時台!
気を取り直して、空港にあるKraków Lotnisko駅から中央駅(Kraków Główny)まで鉄道で移動することに。嬉しいことに、この空港鉄道は深夜まで運行していて安心!
- 終電はなんと深夜00:07と00:57の2本あり
- 中央駅まで約20分、料金は13PLN前後(約400円)
- 車内はきれいで、英語アナウンス、Wi-Fi付き!
👉 クラクフ空港公式:鉄道アクセス情報
👉 時刻・運行状況検索(PKP Passenger Portal)
券売機も英語表示が可能なので心配無用。ただし駅員との会話では英語が通じないこともあるので、翻訳アプリが大活躍しました。
🚕 Boltタクシー&スクーターが超便利!Uberより強い
ポーランドではUberよりもBoltが主流。アプリで簡単に電動スクーターとタクシーの両方が呼べて、料金もリーズナブル。
ただし注意点も。夜間、Boltのタクシーが空港近くにいない場合があるため、終電を逃した時の代替手段として使うにはやや不安。鉄道やバスの時間も必ず確認しておくのが正解です。
Boltは、ポーランドのほかにも以下の国々で利用可能:
✅ ポーランド、マルタ、スロバキア、ラトビア、ルーマニア、クロアチア、チェコ、スペイン、ポルトガル など
👉 Bolt公式サイト(サービス提供エリア一覧)
🛴 観光中は路面電車とBoltスクーターが最強コンビ
クラクフ・ヴロツワフの旧市街では、移動はBoltのスクーター+トラムの組み合わせが圧倒的に便利!
地元の人たちと同じように風を切って走れるのはちょっとした冒険気分。トラムも定刻運行で、GoogleマップやJakdojadeアプリで簡単にルート検索できます。
🗣️ 英語は通じる?翻訳アプリは必須アイテム!
ポーランド人の英語力は、正直マルタ(第二公用語が英語)と比べるとかなり控えめです。
ホテル・レストランではある程度通じますが、券売機の操作、駅員とのやりとり、バスの案内などでは英語が通じない場面も多々ありました。
幸い、券売機には英語表示切り替え機能があるため、操作は安心。
とはいえ、**翻訳アプリ(Google翻訳、Papagoなど)**があると本当に助かる場面が多かったので、事前にダウンロードしておくことを強くおすすめします。
🧳 帰りはヴロツワフから出国、トラムで空港へ
帰りは、航空券が安かったためヴロツワフ空港から出国。市内ではBoltのスクーターで観光を満喫し、最後はトラムで空港までスムーズに移動しました。アクセスもわかりやすく、空港まで乗り換えもほぼなし。
🧭 まとめ:交通はちょっとした冒険。でもそれも旅の醍醐味!
ポーランド旅行では、移動手段と英語事情に少し注意が必要ですが、準備していれば全然怖くありません。
むしろ「乗り遅れちゃった!」「スクーターで石畳を爆走!」なんてトラブルすら、あとから振り返ると旅のいい思い出になっています。
あなたのポーランド旅も、移動の不安なく、楽しく過ごせますように!
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