マルタに到着して最初に困るのは「食材や日用品をどこで買えばいいの?」ということ。
私もマルタに引っ越してきたとき、知り合いもいなかったので、買い物に本当に苦労しました。
この記事では、マルタで暮らし始めてすぐに役立つスーパー・市場・日用品ショップ・日本食材店をまとめて紹介します。
これからワーホリ・留学・移住をする人の参考になれば嬉しいです。
目次
食料品ならここへ!マルタの定番スーパー4選
マルタの生活に欠かせないスーパー。まずはこの4つを押さえましょう。
- Lidl(リドル)
とにかく安い。物価が高めのマルタでは一番人気のスーパー。品揃えも豊富。 - Welbee’s(ウェルビーズ)
地元に密着しているチェーン。店舗数も多く、普段使いに便利。 - Greens(グリーンズ)
大規模スーパー。まとめ買い向きで品揃えも幅広い。 - Eurospin(ユーロスピン)
イタリア系スーパー。少し高めですが品質が良く、輸入品も多い。
新鮮な魚や野菜を買いたいなら市場へ

魚を買うなら
- Azzopardi Fisheries(グジラやブジバに店舗あり)
「寿司用に食べられる魚が欲しい」と伝えると教えてくれる、在住日本人御用達の魚屋。 - Marsaxlokk(日曜の魚市場)
観光スポットとして有名。ただし生食できる魚は売っていないので注意。 - 釣り具屋さんもたくさんあるから、自分で釣ってみるのもおすすめだよ!
野菜を買うなら
- スーパーでも買えるけど、安さと新鮮さなら市場やトラック販売がおすすめ。
- 卵、ズッキーニ、ナス、ジャガイモは安くて味が濃い。※生卵はマルタでは、食べられません(´;ω;`)
- 輸入野菜(アボカドやブロッコリー)は高め。
- 地域によっては野菜トラックが朝から夜まで停まって販売している場所もある。
👉 引っ越したら、まず近所で「野菜トラックが来るかどうか」を探してみると◎。
日用品・生活雑貨を買うなら
- PAMAや大型スーパーマーケット
薬局兼日用品店。生活必需品を一通りカバー。多種シャンプーや化粧水など。
(歯ブラシとか買いにマルタの小さな薬局に行っても、薬しか売ってないですw) - Tal-Lira
雑貨・キッチン用品を安く揃えたいときにおすすめ。 - Homemate
家具やインテリアはここで揃う!近くに The Atrium Malta という超おしゃれな家具屋さんもあるので、是非いってみて!
マルタで日本食材やアジア食品を買うなら?
- Whenzo
マルタ最大級のアジア食材店。とにかく広くて品揃え豊富。
値段はやや高めですが、寿司米を1kg 3ユーロでバラ売りしているなど日本食材も多い。 - Asian Food Store
規模は小さいけど安い!梅干しなど「こんなものまで?」という掘り出し物に出会えることも。 - 米事情
マルタでは細長いインディカ米が一般的。日本米は大きなスーパーかアジア食材店でしか手に入りません。
マルタにコンビニはあるけど、日本のコンビニと違う!
「マルタにもコンビニがあるから大丈夫!」と思うかもしれませんが、日本のような便利さは期待できません。
- 売っているのはお菓子や飲み物、冷凍食品など。
- その場で食べられる弁当や惣菜はほぼなし。
(この前旦那が、蒸した芋がコンビニに売られてるのみて、感動してました。笑) - レンジも置いていないので温めて食べることはできません。
👉 お腹が空いたときの救世主は マルタのコンビニ、パスティッチショップ!
- 名物パスティッチは1つ2ユーロ前後。
- 5ユーロあればラザニアなどボリュームのある料理も食べられる。
- チキンやカレービーフなど種類豊富で、学生やワーホリ勢の味方です。
マルタで生活費を抑える買い物のコツ
- パスタが安くて美味しい! → コスパ抜群。1€とかで買える。
- パンの種類が豊富 → スーパーごとに特徴あり。
- マルタソーセージが安い → 自炊の強い味方。
- 市場でまとめ買い → 野菜や果物は新鮮&安い。
- Lidl Plusアプリを活用 → クーポンで節約。
- Tallinjaバスカードを作る → 移動コストを抑えて買い物効率UP。
まとめ
マルタで生活を始めるとき、まず押さえておきたいのはスーパー・市場・日用品店です。
日本のような便利なコンビニはありませんが、パスティッチショップやローカル食材をうまく取り入れれば、安くて美味しい暮らしができます。
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