“働くってなんだろう?”に、私なりの答えが見えた話。
辞めたあとは、別に「裏切られそうで怖い」って思ったわけじゃなかった。
私が本当に怖かったのは――
「どっち側の話も知ってる人が、いなさすぎること」だった。
海外で働いてる人って、SNSではキラキラか地獄のどっちかしか言わない。
「え、リアルはその中間じゃないの?」って思っても、語ってる人がいなかった。
👉 第1話はこちら:【実録①】日本で死にかけて、マルタで人生変えた話。
👉 第2話はこちら:【実録②】夢だったはずの海外就職が始まって3日で「終わった」って思った。
◆私はどっちも経験してる
私は英語ゼロから寿司職人になって、マルタに飛んだ。
現地で孤立して、怒鳴られて、無視されて、蕁麻疹まで出た。
でもその後、ちゃんと人として扱われる職場に出会えた。
それだけじゃない。
日本にいたときだって、
公務員やってたし、派遣バイトもしたし、
ブラック飲食もやったし、マクドナルドも経験した。
いろんな現場に立って、いろんな「職場の空気」を吸ってきた。
だからこそ言える。
「自分の理想の働き方、ちゃんと探せばある」
◆“働くのが怖い”より、“諦めるのが怖い”って思ってる
私は、まだまだ全部やりたい。
海外で働いてみたからこそ、もっと挑戦したいことが出てきたし、
自分の才能がちゃんと活きる場所を、まだ諦めてない。
やりたいことは全部やる。
失敗したら笑えばいいし、逃げたらまた立てばいい。
「ここじゃない」って思ったら、動いていい。
「もっと自分らしく働きたい」って思ったら、わがまま言っていい。

◆逃げたことを「失敗」って呼ばせない
辞めるって、怖い。
でもね、辞めたことで「私、全然ダメじゃなかった」って気づけた。
逃げたことが、次を選ぶきっかけになった。
結果として、「私、あの場所じゃなくてよかったんだ」って思えた。
だから、
逃げてもいい。諦めなくていい。全部やっていい。
🌱まとめ:働き方は、自分で決めていい。
自分に合う職場は、努力でしか手に入らないとか、
我慢しなきゃ見つからないとか、
そういうの、もういい加減古いと思ってる。
自分が“人としてちゃんといられる場所”は、必ずある。
それが海外でも、日本でも、どこでもいい。
ただ、選ぶのは、周りじゃなくて「自分」ってだけ。
▶︎【実録①〜③】完結。全部やった女のリアルなログ👇
- 実録①:コロナで死にかけて、人生変えた話
- 実録②:夢だった海外就職で心が壊れた話
- 実録③:逃げた先で、ほんとの自分と再会した話 ←いまココ
次に挑戦するのは「自分の店」かもしれないし、
また知らない国かもしれない。
でもひとつ言えるのは、
「あきらめなければ、自分に合った場所は見つかる」ってこと。
次に読んで欲しいのが、
☞【2025年版 ビザ不要】ヨーロッパ移住5選ステップ完全ガイド
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